書くことは、
手放すこと。
詰め込みすぎた思考を空っぽにする。1泊2日の「心の洗濯」。
何かを得るのではなく、荷物を下ろす場所。
毎日、たくさんの情報を背負って生きていませんか? 「正解」を探して、走り続けていませんか?
みのる庵は、あなたに新しいスキルを教え込む場所ではありません。 ここは、肩書きも、SNSも手放して、ただの「自分」に戻るための隠れ家です。
1300年の紙を漉き、筆を動かす。 そのシンプルな没頭の中に、ふと「あ、そうか」と腑に落ちる瞬間が訪れます。
私はその瞬間に、静かに立ち会わせていただきます。
心を洗う「紙漉き」
冷たい水に手を浸し、無心で繊維を掬(すく)う。 明日、自分の言葉を受け止める紙を、自分の手で作る。それは心の澱(おり)を流すような静かな作業です。
感情を吐き出す「書」
上手に書こうとしなくて大丈夫です。 「今の気持ち」を、筆に乗せて紙にぶつける。モヤモヤ、怒り、願い。書くことで、心の中が見えてきます。
余白の時間割(案)
【Day 1:手放す】
14:00 チェックイン & デジタルデトックス
- スマホを預け、社会的な肩書きもオフにします。
14:30 【静】杉原紙の紙漉き体験
- 明日の自分のために、世界に一枚の紙を漉きます。
16:00 【動】感情解放の書
- 道具と遊びながら、童心に帰るウォーミングアップ。
18:30 【命】囲炉裏の宴
(BBQ または ぼたん鍋)
- 旬の食材と地酒。夜が更けるまで語り合います。
【Day 2:気づく】
07:00 【禅】静寂の墨磨り
- 朝の光の中で、ただ墨を磨る音だけを聞く時間。
08:00 【食】極みの「卵かけご飯」朝食
09:30 【刻】魂の揮毫(きごう)
- 昨日自分で漉いた紙に、今一番大切にしたい言葉を書き留めます。
11:00 終了・解散
自然の「命」をいただく。
夕食は、着飾った料理ではありません。
自然が育んだ「命」を、囲炉裏や炭火でシンプルにいただきます。
■ 夕食:季節の「野生」のご馳走
【春・夏・秋】ジビエと百日どりのBBQ
鹿や猪(ジビエ)と、多可町名産「播州百日どり」。ご自身で炭火で炙り、命の味を噛み締めてください。
【冬】身体の芯から温まる「ぼたん鍋」 寒い季節は、脂の乗った猪肉を味噌仕立ての鍋で。囲炉裏を囲んでハフハフと食べる時間は、何よりの贅沢です。
■ 朝食:心と体を整える和食
TKG: 地元の厳選醤油でいただく、卵かけご飯。使用する卵は、淡白で美しい「真っ黄色」な黄身が特徴。くどさがなく、朝の身体にすっと入ってきます。
米: 水の綺麗な多可町で育った、地元のお米。
汁物: 地元の蔵で作られたこだわりの厳選味噌を使用した、身体に優しいお味噌汁。
母屋の外観
母屋の内観(春〜夏)
母屋の内観(秋〜冬)
離れ(宿泊棟)の外観
離れ(宿泊棟)の一部屋
活動の拠点は明治期に建てられた母屋。宿泊は、敷地内の離れ。
トイレは外にあり、お風呂も昔ながらのスタイルです。
少し不便ですが、その分、現代では味わえない「静寂」があります。
田舎の親戚の家に帰る感覚で、お寛ぎください。